WJZ-K8™ EHCシステム油清浄機
》新配合の DRIE エレメントは酸を効果的に除去し、酸価を 0.08 未満に保ちます。酸除去能力は珪藻土の7倍以上
》バランスのとれた電荷結合技術により、不溶性のワニス/スラッジを除去し、NAS 5 の清浄度を維持します。
》電気化学的腐食を避けるために耐火油の抵抗率を高めます。
》珪藻土フィルターの使用により金属イオン（Ca、Mg、Na、Fe）を迅速に除去します。
》DRIE は均一な微生物化合物を採用しており、EHC 流体に漏れることはありません。
製品導入
リン酸エステルベースの作動油は、現在使用されている最も一般的な耐火性 EHC 油です。鉱物油よりも火災点と発火点が高くなります。最も重要なことは、泡立つ流れや燃える油のプールが広がる可能性が低いことです。しかし、熱/加水分解安定性が低いという欠点もあります。そのため、酸価や水分含有量の増加、抵抗率の低下など、運転中の EHC オイルの劣化は避けられません。安定した動作を確保し、耐火油の寿命を延ばすためには、EHC 流体の健康管理が非常に重要です。
WJZ-K8 は、バランスのとれた電荷結合と乾燥樹脂イオン交換要素を組み合わせており、EHC システムから酸を効果的に除去および防止できます。
バランスのとれた電荷結合 - サブミクロン濾過
WJZ は、バランスのとれた電荷結合技術を利用して、サブミクロンのスラッジやワニスを含むすべての不溶性汚染物質をシステムから除去します。荷電粒子が混入したオイルがシステム内を循環し続けることにより、システム内部の表面に付着した汚染物質が継続的に吸収・洗浄され、油圧システム全体がクリーンになります。
動作原理小さな粒子を運ぶ流体は 2 つのブランチに分割され、プラス (+) とマイナスの物質が負荷されます。
(-) はそれぞれ料金を表します。小さな粒子はこれらの電荷を受け取り、混合エリアに向かって流れます。プラス粒子とマイナス粒子が互いに引き合い、凝集して大きな粒子を形成します。この場合、より大きな粒子は標準フィルターで捕捉および除去できるほどの大きさになります。
乾式樹脂イオン交換素子
DRIE の新しい配合は、溶解した分子ワニスを除去するだけでなく、耐火性液体から酸も除去します。他の酸除去技術と比較して、DRIE は酸除去能力が高く、耐用年数が長く、効率が優れています。また、DIRE エレメントは動作中に水が侵入しません。
DRIE 要素の新しい配合は、耐火油の酸価と抵抗率の最適化に大きな効果をもたらします。
