ワニス粒子水分除去装置 WVDJ-20の適用事例

1. 福建古雷石化有限公司の紹介

古雷石化会社は古雷石化基地の主導企業として、エチレン分解を含む実際の処理能力100万トン/年の化学設備9セットを有し、エチレングリコール、エチレンオキシド、スチレン、ポリプロピレン、エチレンを顧客に提供することができる。 、等 ・酢酸ビニル共重合樹脂、ラフィネートC4、熱可塑性エラストマー、エチレン、C5、C9、トルエン、ミックスキシレン、芳香族ラフィネート、ブタジエン、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、プロピレン、クラックを含む計18種類の主要製品があります5 つのターミナルバースを備え、年間約 780 万トンの処理能力があります。

2. お客様の潤滑油装置のご紹介

3. 設備の稼働状況とお客様の課題

3.1 機器の操作:

2021年8月17日に水蒸気分解装置が稼働した後、装置全体の軸受温度は正常で、最高温度は92.4℃でした。ただし、2021年10月中旬より、分解ガス圧縮機K

-201中圧シリンダ(TI22217)の反駆動側ラジアル軸受の温度は、2021年9月の91℃から2022年3月21日の最高値109.2℃までゆっくりと上昇し始めました。

3.2 お客様の問題点:

2022年1月28日には96.5℃から98.7℃に急上昇しました。2. 2022年2月6日に99.2℃から100.2℃に急上昇しました。エチレンユニットの校正温度が上昇し、元の温度に戻りませんでした。

4. 故障原因の解析

オイルの激しい酸化とワニスの蓄積によって引き起こされる、潤滑油の品質の変化（合計 11 の指標が分析されました。主な変化は、ワニス、清浄度、フェログラフィー、スペクトルなどです）。

5. 解決策

現場での設置イメージ

6. 実施結果

WVDJ-20使用後は温度が下がり、温度カーブが安定する傾向にあります。