排水処理装置 真空蒸発装置
》蒸発した母液は約70％減少し、残留物の水分含有量は10％〜20％になります。
》低温減圧蒸留タンクは撹拌スクレーパー装置を備えて設計されており、蒸発母液はコーキングやスケールを生じずに蒸発表面に留まります。
》濃縮物または結晶化残渣は機械的掻き取りにより排出され、自動排出され、目詰まりがありません。
》低温（60度以下）かつ真空（-95kPa以上）条件下で蒸発し、凝縮水中の有機物や塩分の含有量が少なく、その後の生化学的または理化学的標準処理が容易です。
》バッチフィード、全自動運転、無人、簡単メンテナンス
石炭化学排水処理
製油所廃水処理
新エネルギー産業排水処理
医薬品廃水処理事業
1. 石油化学・石炭化学工業
2. ファインケミカル産業
3. 機械加工
4.. 電気メッキ
(ケミカルニッケル/パラジウムロジウムゴールド/HW17クラス)
5. 埋め立て浸出水
6. 製薬産業
(高塩分・高アンモニア態窒素・高COD)
7.危険廃棄物処理センター
8. その他の産業
》ソリジェ LT-I は、電気的に作動するヒートポンプベースの真空蒸着装置です。
》0.2T～50T/日の浄水生産。
》真空は約-96Kparに維持され、蒸発温度は約37℃です。
》エネルギーは電気と圧縮空気です。
蒸発温度は35〜40℃に設定されます。コンプレッサーは冷媒を圧縮して熱を発生させます。水が急速に蒸発する間、冷媒は熱を吸収して膨張弁を通って冷却されます。廃水はコンプレッサーで圧縮・加熱することで再加熱されます。蒸発過程で気泡の上昇があった場合、センサーが検知後、自動的に消泡剤を添加して消泡し、1サイクル終了後に濃縮液の吐出を開始します（1サイクルの時間は設定可能）。
濃縮液の排出
1 回の蒸発サイクルが完了すると、圧縮ポンプが停止し、濃縮パイプラインの空気圧バルブが開き、蒸発タンクが加圧され、濃縮された油圧が濃縮バレルに注入されます。
1.SS AISI 316L で製造されたエバポレーター。トロイダルコイル熱交換器、A-316L製（結露用）。
2.冷媒（フロンガスR407cまたはR134a）を加熱および冷却するためのメインコンプレッサー。
3.すべての動作データを表示するディスプレイ付きのコントロールパネル。
4.消泡剤を制御および投与する自動システム。
5.電力入力380V、III、50Hz。
6.浸漬型熱交換器（蒸発用）。
7.SIMENS PLC および画面 HMI。
8.CM/活性炭システムで動作します。
9.液体と接触する部品は、特殊な耐食性材料 (SAF 2507 またはチタン) で作られています (塩化物またはフッ化物の含有量が高い排水など)。
10.PVDF ライニング容器およびグラファイトまたはハステロイ熱交換器 (クロム酸専用) の、高腐食性流体用の特別な LT DPC モデル。
リモコン調整器はモノのインターネット、携帯電話の可視化、アラーム機能を実現できます
