SKF(中国)工場にバランスチャージオイル浄化装置を設置

顧客の背景

顧客はスウェーデンに本社を置く世界最大のベアリングメーカーです。

お客様の問題点

お客様が製作した小型円すいころ軸受は、熱処理（焼き入れ）後に冷却して軸受を保護することができます。焼入油中の不純物が多くなると媒体の冷却能力が低下し、焼入後の軸受の性能に影響を与えるとともに、光沢性の低下につながるため、焼入油の清浄化は特に重要です。

オイル詳細

プロセス: 熱処理

油種：焼入れ油

燃料タンク容量：6m3

浄化前と浄化後

精製前：NASグレード：≧グレード9

精製後: NAS グレード: ≤ グレード 6

総合評価

Winsonda のバランスチャージオイル清浄器は、電荷の作用を利用して焼入れ油中の不純物を凝集させ、フィルターエレメントを通して不純物を遮断し、濾過された清浄な油が焼入れ油プールに流入してベアリングを冷却します。弊社のバランスチャージ油清浄機 WJL-30 をお客様にご使用いただいたところ、焼入れ油の清浄度がレベル６以下となり、効果が顕著でした。その後、上海、浙江省、スウェーデンの本社で真空脱水油浄化装置 WZJC-2KY を 3 セット購入しました。

バランスチャージ油清浄機の原理

正電極と負電極は、非導電性流体内の 2 つの経路に配置され、流体中の粒子状汚染物質を帯電および帯電させます。一方には正 (+) 電荷が負荷され、もう一方には負 (-) 電荷が負荷され、その後、粒子は反対の電荷を帯びています。再混合し、互いに引き付け合って凝集物を形成し、そのサイズが大きくなり、濾過が困難な微粒子を濾過によって容易に除去することができる。詳細については、を参照してください。https://www.winsonda.com/wjl-balanced-charge-oil-purifier-for-particle-removal-product/

現場写真